本書はコミュニティ・ビジネス・ネットワークが実施する「コミュニティ・ビジネス入門講座」の講義テキストをもとに、書籍として編集したものです。

• ３日間でマスターできるよう３部構成。
  １日目…コミュニティ・ビジネスの基礎を学びます。
  ２日目…コミュニティ・ビジネスの仕組みを探り、事業企画書を立てるための基礎を学びます。
  ３日目…コミュニティ・ビジネスの事業企画書の作成を通じ、コミュニティ・ビジネスの起業を試みます。
• 書き込み式の演習中心の構成で、講習会やセミナーのテキストに最適。

新しいまちづくりや地域づくりの考え方や手法をコミュニティの視点から提案しています。

• 地域で頑張りたい人必携の本！

地域住民のニーズのつかみ方、ビジネスの立ち上げ方から、マネジメントのポイント、自治体・企業との連携のしかたをわかりやすく解説。

• まちづくり担当の地方公務員はもとより、町内会・自治会、商工業者、住民など、地域にかかわる人すべて必読の「地域を元気にする」知恵を網羅。
• 中高年サラリーマン、退職者、主婦、フリーターなど、「起業」を目指す人に、勇気と希望を与えます。
• 全国の成功事例のレポートも充実。

地域力の向上が時代を拓く！ 地域コミュニティのもつ基礎集団としての役割や機能がいま改めて見直されようとしている。 住民自治による新たな社会開発を模索し閉塞する時代を地域力で乗り切る方途に迫る！！

• コミュニティ・ビジネスには、自己雇用によって生きがいや働きがいを生み出す効果 と、スモールビジネスを通して地域コミュニティに貢献できるという利点があります。行き場を失った人たちの受け皿の基点になることで、地域コミュニティの良さも再び見直されます。今の日本社会には安心して暮らせる”すみか”、すなわち地域コミュニティが必要なのではないでしょうか。無理をせず”なりわい”を産む小さな仕事が、本当に必要になってきているのです。
  （本書「あとがき」より）

コミュニティ・ビジネスとは何かを含むコミュニティ・ビジネスの基礎を解説。また実際の起業家達の24事例を紹介。

• 「問題解決のために市民達が技能やノウハウを持ち寄る
  　　　　　 〜コミュニティ・ビジネスの原点 はここにある」
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（細内信孝）

「まちにやさしい仕事って何だろう。僕の町にもあるのかな？」
太郎君が町を巡り、さまざまな仕事に出会う、
コミュニティ・ビジネスをやさしく紹介した絵本です。

• ある日「お父さんはどんな仕事をしているの？」
  とわが子に聞かれたことがきっかけでできた絵本。
  「まちに優しい仕事をしている人たちを応援しているんだよ」
  と答えた言葉をそのまま題名にしました。　　　 （細内：談）

湯のぬくもりは人のぬくもり――老いも若きも、 男も女も肩を並べて湯につかり 絆をあたためあってきた温泉、共同湯。その歴史を訪ね、 癒し・コミュニティ回帰の場としての可能性を湯元へ導く。

• 共同湯にみられる共同意識や人間同士の豊かなコミュニケーションが人間をより人間らしく輝かせる。だからこそ共同湯に "懐かしさとやすらぎ" を求めて、多くの人が訪れるのである。共同湯には日本人のヒューマンウェアの原点がある。
  （本書「共同湯ゆけむり紀行」より）

「地方新時代」市町村シンポジウム報告書（第１５回）

• 2002年2月に川崎市で行われた第１５回「地方新時代」市町村シンポジウムでのホソウチの講演が収録されています。

日本経済再生への処方箋（NHKスペシャルドキュメント）

• 2002年4月6日にホソウチが出演したＮＨＫ ＢＳ１「 インターネット・ディベート」の『日本に雇用を生み出そう〜アイデアいっぱい地域（コミュニティ）に仕事を』の内容が収録されています。

2001.7にホソウチが出演した「ＮＨＫビジネス塾」の『コミュニティ・ビジネス特集1,2』が収録されています。

本文１７１〜１８１項にホソウチのコメントが掲載されています。

〜やりがいを創る市民起業〜
コミュニティ・ビジネスを３つの事例（「フリークポケット」「環境ネット２１」「ココ・ファーム・ワイナリー」）を通して、分かりやすく解説しています。
　
　
※このビデオは販売をしておりませんが、企画機関が貸し出しをしております。
このビデオは(財)日本宝くじ協会の助成を受けて製作されたものです。